2011年09月27日(火) 【2011年 第103弾!】 Fifth Angel/Time Will Tell (1989日本盤/帯) アメリカ・シアトル出身のメロディアスHRバンドが、1989年にリリースした2ndアルバムです。 元々は、James Byrd(デビューアルバム完成後、ソロに転向)のGプレイが、Shrapnel RecordのMike Varneyに認められ、世に出て来たバンドですが、彼のような目立つメンバーが居なくなったことで、バンドとしてのまとまりが生まれ、ファンの心配を他所に、Ted Pilotがエモーショナルに歌い上げる、叙情的でドラマティックな、高品質のHRアルバムに仕上がっています。 @哀感の漂うメロディアスHR。 A疾走感のあるHR。Whitesnakeを彷彿とさせる・・・と書いていた人が居たが、まさにアリそうな曲。 BツインリードGのイントロが印象的な曲。テンポは違うけど、サビがW.A.S.Pの曲に似てるような気がする。 Cアコーステックギターが奏でるメロディが、印象的なバラード。アメリカンな能天気系では無く、このバンドらしい哀愁系です。 Dアルバム・タイトル・トラックで、哀感漂うメロディアスHR。抑圧された、メタル・キッズを開放するようなPVが懐かしい。 EUFOの「Lights Out」の完コピ。 Fミッド・テンポなHR。 G哀感漂うメロディアスHR。Gは弾きまくっています。 H疾走感のあるHRですが、Bよりは印象が薄い。本作では一番ヘヴィな曲。 Iミッド・テンポ・バラード。 Jイントロ、中間のツインGが印象的です。 今回購入したCDは、1stプレス物で、当時は当たり前だった、レコード会社の担当者が考えた、「時の呪文」なる邦題が、帯に大きく書かれています。バンド自体は、本作をリリース後に解散・・・10年後の1999年になって、廉価盤CDで再発されましたが、そちらには邦題がありません…本作を「邦題」で言うと、いい歳だとバレるので、気をつけましょう(苦笑) 個人的満足度★★★★ BCDEJ 01:42 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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