2011年06月06日(月) 【2011年 第71弾!】 Schenker Pattison Summit /The Endless Jam (2004日本盤/帯) Michael Schenkerを中心に集まった、スタジオ・プロジェクトが、2004年にリリースした、カバー・アルバム第一弾です。 1983年に彼のアルバムを聴いたことから、この世界(HM/HR)に足を踏み入れたので、そういう理由からも、一番好きなアーティストは彼なんですが・・・そんな私でさえ、今頃になって本作を購入してみました。 このアルバムをリリースした頃(もう少し前かな)は、私生活の問題も重なり、トラブルの連続で、過去、何度と無く苦難を乗り越えた彼を知っているファンでさえ、この時ばかりは終ったかと思いましたが。 ギタリスト御用達レーベル・Shrapnelの社長Mike Varneyが、「スタジオでギター(ソロ)だけ弾けば良い」と、カバー・アルバムの製作を提案。Mikeの人脈から、VoにDavey Pattison、BにGunter Nezhoda、DsにAynsley Dunbarが参加しています。 結果的に、このレコーディング・スタイル(Gのバッキング関係は、別のギタリストが全て弾いていて、Schenkerはソロのみを弾きまくる)が、彼のストレス発散というか、ギターへの情熱を取り戻すキッカケとなったようで、世間の評価はイマイチでも、復活の兆しが繋がったという点では、良かったのではないでしょうか!? 本人もそう言ってますし!! 因みに、Michael Schenkerと言えば白黒ギブソン・フライングV(勿論年代モノ)なのに、離婚トラブルで全て手放す破目に・・・よって本作では、そこらで売っている、普通のギブソン・フライングVを使用しています(涙) 古い楽曲だから、この人選だと思いますが、Voの声がオッサン臭い(実際おっさん)ので、それを渋いと思うかで、全体の評価が変る作品ですね。 個人的必聴度★★★ (Gのみなら★×4) 18:43 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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