2011年05月12日(木) 【2011年 第58弾!】 Dr.Mastermind/Dr.Mastermind (1986/2010日本盤/紙ジャケ) 1986年にリリースしたアルバムを、2010年に紙ジャケットで再発したものです。 当時日本での発売は、アナログ盤だけだったはずで、昨年、「シュラプネル・シュレッド・ギター・レジェンド」シリーズとして、24年を経て日本初CD化となりました。 (記憶は定かではありませんが) アルバムレビューで、伊藤政則さんが「ジャケットのオッサンがウォ〜ってやっちゃってて、悲しくなっちゃうよ」的な文章で厳しい評価を下していた事を思い出します。若い頃は、評論家先生の言うことを鵜呑みにしていたから、当然買いませんでしたが・・・ 売りは何と言っても、GのKurt Jamesでしょう。Yngwie Malmsteenの登場で、多数現われたバカテク・ギタリスト達は、続々とアルバムをリリースしていて、音を聴くことが可能でしたが、彼に関しては、多くの人が「名手」として名前を挙げていたにも関わらず、音が聴けなかったので、皆さん待ちに待ったって感じでした。 Dsは、Deen Castronovo(現Journey)。90年代以降は、メジャーバンドを渡り歩いていますが、80年代は、バカテク・ギタリスト達のアルバムに多数参加していて、その筋では名手として知られています。 リーダーのDr.Mastermind(Vo/B)が、一番影が薄いという笑えない状況ですが、本名はMatt McCourtで、サンフランシスコのHMバンドWild DogsでVoだった人。アルバムを2枚リリースしていて、そこそこ知られた存在ですが、どうでもいいか(苦笑) Kurtのクラシカルなフレーズや早弾きが炸裂する、U.S.METAL(曖昧なジャンル分けですが聴くと何となく判る)を演っていて、とにかくスピード感が堪りません。 Kurtのソロとして売り出していたら、もっと売れたはずですが、曲を書いているのは、Dr.Mastermindなので、彼を評価すべきかな!? 個人的必聴度★★★☆ @BEG 23:02 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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