2011年05月12日(木) 【2011年 第57弾!】 Keel/Lay Down The Law (1984/2011日本盤/紙ジャケ) 1984年にリリースしたデビューアルバムを、2011年に紙ジャケットで再発したものです。 詳しいBiographyは他のHPを参照願います。 (有名なバンドですから…) L.A.METALの代表格であり、人気が高いバンドなのに、メジャー契約前にリリースした本作は長らく廃盤でして、一時海賊盤が出回り、ファンにとっては迷惑な話しでしたが、2008年ようやくオフィシャルで再発。更に「シュラプネル・シュレッド・ギター・レジェンド」シリーズとして、27年を経て本邦初リリースとなりました。 楽曲は荒削りで、2nd以降の洗練さはありませんが、アコースティックギターやRolling Stonesのカバーを取り入れたり、バラードを演っていたりと、既にメジャー感が漂っています。 特別素晴らしい曲があるわけではないのですが、バンドの演奏に勢いがあって(20代前半でしょう)、聴いていると黙って座っていられない・・・拳を握ってサビを叫びたい感覚・・・普通のHMってこういう音なんだよなぁ。 結局、これをつまらないと切り捨てるようになると、「HMを聴くには年を取りすぎたけど、死ぬには若すぎる」ってヤツだね(苦笑) 本バンドの売りである、Ron Keelの「これぞHM」的なシャウトも十二分に楽しめます。 個人的必聴度★★★☆ @BGH 00:06 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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