2011年03月03日(木) 【2011年 第29弾!】 Vince Neil/Tattoos & Tequila (2010日本盤/紙ジャケ) もはや説明不要の「Motley Crue」のヴォーカル、Vince Neilが、スタジオ作としては15年振りにリリースした3rdアルバムです。 12曲中10曲がカバー曲だったことと、最近は、本家に対しても昔ほどの熱を持っていないこともあって、視聴してから購入を決めようかなと…いや〜大変気に入りました(笑) 有名バンドのカバーという割りには、敢えて有名曲は避けたようで、選曲の段階から、素晴らしいセンスを発揮しています。 @は出だしのリフが少しヤバイと感じましたが、曲が始まれば今風ながら許容範囲。(多くのファンが、失敗作として有名な、2ndのダーク路線を思い出したハズ) ACheap TrickBThe Sweetは軽快な曲。CAerosmithですが、アレンジの関係?結構ヘヴィーです。 Dは本家で使用しなかったNikki Sixxが作ったミディアム調のバラードで、これが素晴らしい。Nikkiにすれば単純で判り易い曲だから「つまらない」だったのかも…ただしVinceにはこういう曲が合う(断言) ESex Pistolsは明るい仕上がりFThe Holliesは多分ヘヴィーにアレンジ。 GScorpionsは彼に歌えるの?心配無用。HCCRはアコースティクな曲調が心地良い。IElvis PresleyJElton JohnKZZ Topもヘヴィーにアレンジ。完全に彼のモノになってます。 最近も、飲酒運転で刑務所に入れられるなど、チョイどころではない悪オヤジぶり全開ですが、誰かが言っていたか、書いていたか、Vince Neilを含めたMotley Crueの凄いところは、アレだけの事をやってきて「一人も死んでいないところだ」だって。今や刺青屋、酒屋、服屋…挙句に航空会社までとは…見習いたいものです(苦笑) 因みに、アメリカでは57位、日本でもオリコン洋楽チャート24位と以外に健闘してますね。 個人的必聴度★★★★☆ 特にDは良いです 00:04 コメント(2) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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