[記事を書く] [月別][コメント] [更新アラート] 2011年07月12日(火) 【楽しみ方】 元々邦画が苦手というか、殆んど観ないので、たま〜に話題作を観ても、途中2倍速なんてことが多い。 昨日観た映画(彼岸島)も、意味の無いクリーチャーの登場で早送り・・・主人公達が暮らしているのは港町・・・途中のカットは、どう見ても隣街の商店街(海無し県)。 こういう時の楽しみは、エンディング・ロールの撮影協力を確認すること。やっぱり出てた(笑) [追記を読む] 23:57 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月11日(月) 【2011年 第91弾!】 ここまで手を広げてしまったパートC・・・ Bernie Marsden /Look At Me Now (1981/1998日本盤/帯) Whitesnakeのギタリストとして活躍していた彼が、1981年にリリースした2ndソロ・アルバムを、1998年にCDで再発したものです。 本作では、期待通りの、R&Bやブルース寄りのHRを演っているので、前作で???になった人でも、問題ないと思います。 @哀感のあるメロディアスHR。 Aちょっと軽いハードポップ。 BブルージーなHR。Michael Schenkerが手拍子(!)で参加。普通ギターだろう(苦笑) CDFブルージーで渋いHR。 EHブルージーなインスト。 G女性コーラス入りの軽快なナンバーですが、前作のような軽さはありません。 1982年にWhitesnakeを辞めた(確か当時のメンバーは全員解雇)後は、ハード・ポップ・バンドなどをやっていましたが、現在は、自身のルーツでもある、ブルースギタリストとして活動しています。 この渋さが心地良く感じてもいい歳なんだけど、まだまだ退屈だね!! 個人的満足度★★☆ @BD 13:18 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月11日(月) 【2011年 第90弾!】 ここまで手を広げてしまったパートB・・・ Bernie Marsden /And About Time Too (1979/1998日本盤/帯) Whitesnakeのギタリストとして活躍していた彼が、1979年にリリースしたソロ・アルバムを、1998年にCDで再発したものです。 Jack Bruce(B)、Cozy Powell(Ds)、Simon Phillips(Ds)、Neil Murray(B)、Ian Paice(Ds)、John Lord(Key)、Don Airey(Key)等、(当時の)イギリスHR界の錚々たる顔ぶれが参加しているので、'70年代〜'80年代前半(彼の在籍時)の、Whitesnakeが得意としていた、R&Bやブルース寄りの渋めなHRを期待して聴きましたが、ソロということもあってか、特定のジャンルに拘らない、幅広い楽曲を演っています。 @フュージョン系の、イギリスらしさは微塵も感じない明るい曲。 Aフュージョン系のインスト。 B@以上(笑)今の季節にピッタリ。夏の砂浜で聴いたら最高でしょう!! C女性コーラス入り。曲名の「Here We Go Again」って、Whitesnakeの大ヒット曲「Here I Go Again」を連想させますが、どちらも、彼が書いた曲なのでOKでしょう。 D重厚さは足りませんが、哀感漂うブルージーなHR。 Eポップ。 F本領発揮のブルージーなインスト。 GIもう少しHR風なら、Whitesnakeが演りそうな曲。 HJack Bruce(B)、Simon Phillips(Ds)、Don Airey(Key)のテクが炸裂している、フュージョン系のインスト・・・凄い。 JKのボーナストラック(ライブ音源)は、もろWhitesnake(苦笑) 本人が、ルックスからは想像出来ない、爽やかな声で歌っています。 個人的満足度★★ BH 11:59 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月09日(土) 【2011年 第89弾!】 ここまで手を広げてしまったパートA・・・ Robin George /Dangerous Music (1985/2010日本未発売) 1985年にリリースしたデビューアルバムを、2010年にリマスターCDで再発したものです。 1980年に、シングルでデビュー(音楽性は不明)はしたものの、暫くは、HR/HMバンドをメインに、プロデュースやツアーのヘルプ等を行っていて、自身の活動は止めていたようですが、Bronze(当時はMotorhead、Girlschool等が在籍)と契約し、再デビューを飾りました。 メタル風のルックス(使用Gも変形B.C.Richだし)と、これまでの経歴から、HR/HMを期待(想像)して聴きましたが・・・ハード・ポップが殆んどで、この時期の、イギリスのバンドらしいと言えばらしいですが、ちょっと軽すぎます。本人の歌が、何となく歌っているレベルなんで、それが軽く感じる要因かな!? @はイギリスのバンドらしい、ミッドテンポのHR。 ABDGHJは軽すぎ。良く聴くとGは鳴ってます。 Cは哀愁が漂う、良い感じの曲なんですが。やはり歌が・・・残念。 EはDef Leppardタイプの、ビッグ・コーラスが入ったHR。 FはThin LizzyのPhil Lynottが参加している、本作で一番ヘヴィな曲。 Iはバラード。 参加メンバーは、Pino Palladino(B)、Judas Priest(当時)のDave Holland(Ds)、MagnumのMark Stanway(Key)。 フォローではないですが、一部からは非常に高く評価されている作品です。 個人的満足度★★ EF 14:24 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月09日(土) 【2011年 第88弾!】 ここまで手を広げてしまった・・・ McCoy/Think Hard...Again (1984/1997日本未発売) 1984年にリリースしたデビューアルバム「Think Hard」に、シングル等の7曲を追加して、1997年に初CD化で再発したものです。 音には関係ないですが、ジャケットに写っている禿頭が、リーダーのJohn McCoy(B)で、写真では判りづらいですが、120kg超の巨漢の持ち主・・・更にヒゲ面という、ある意味で3拍子が揃っています(苦笑) 彼は、元Deep PurpleのIan Gillanが結成した、Gillanのメンバーとして活動していましたが、1983年頃に解散すると(Deep Purpleの再結成話が原因)、すぐさま、Gillanの盟友Colin Towns(Key)、T-Bone(Vo)、SamsonのPaul Samson(G)、デビュー前のIron MaidenにいたRon Rebel(Ds)らと、本バンドを結成しました。 基本はBritish HRですが、HR、R&R、R&B、Pops(!)等、バラエティにとんだ楽曲を演っています。 @は軽快なハードR&R。 Aは全米Top40に入っていそうなPops・・・シンセが(笑)。Voの声が渋いので、不思議と良い感じに聴けます。 BFはミッドテンポのR&B調HR。 CDはHR。 Hはデビューシングルの曲で、ハードR&R。'70年代のWhitesnakeっぽく聴こえる。 IJKはR&RテイストのHR。 LはモロにWhitesnake・・・ イギリスでは、Gillanの人気が高かったことから、シングル、アルバム共に、UKチャートのTop15に入ったらしいですが、日本では話題にもなりませんでした。 個人的満足度★★★☆ @CHIJKL (シングルの曲の方が良い) [追記を読む] 11:18 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月08日(金) 【2011年 第87弾!】 Reckless/No Frills (1987/2010日本未発売) アメリカ・ニューヨーク出身のバンドが、1987年にリリースしたアルバムを、2010年に初CD化で再発したものです。 L.A.METAL系の、Gリフが中々かっこいいメロディアスなHRを演っています。キャッチーで、少し暗い感じの楽曲を、若干線が細いVoが歌い、テクニカルなGが乗っかるパターンは、Dokkenを彷彿とさせます。 AはメロディアスなHR。 Bは暗い感じの曲。 CはGリフがグイグイ引っ張る、疾走感が気持ちいいHM。 FのリフはRainbowの「All Night Long」に似てるなぁ〜。曲名は「Night After Night」・・・更にIのリフはMSGの「Armed And Ready」だろう(苦笑) CDを聴きながら、メンバーのその後を調べていたら、VoのChris Cintronを発見。Dream Theaterの「Official Bootleg Images And Words Demos 1989-1991」に、オーディションを受けたときの音源が収録されているようです。 全然タイプが違うと思うけど。 個人的満足度★★★ ABCI 16:10 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月06日(水) 【2011年 第86弾!】 Racer X/Second Heat (1987/2010日本盤/帯) 1987年にリリースした2ndアルバムを、2010年に紙ジャケットで再発したものです。 デビューアルバムをリリース後、ドラマーが国(確かオーストラリア)に帰ってしまったため、Scott Travis(現Judas Priest)が加入。更に、誰のアイディアだったのか・・・Paul Gilbertが講師を務めていた、音楽学校のGIT(現在も有るの?)で、一番優秀な生徒だった、Bruce Bouilletを加入させ、超高速ツイン・ギターの形となり、「Paul Gilbertは2人いた!?」という名文句と共に紹介され、話題になりました。 メロディが希薄で、ツマラナイ楽曲が多かった1stと違い、本作は、歌モノとしても十分通用する内容だと思います。当然の如く、ギターの凄さは倍増・・・ただし、音数が多すぎて何を弾いているのか判らないという意見も(苦笑) @はイントロからスウィープ合戦・・・多くの人が度肝を抜かれました。 Bはテクニック満載のインスト。BのJohn Aldereteも只者でない事が判ります。 Cはバラード調の途中から盛り上がる曲。泣きのツイン・ギターが堪りません。 DHはキャッチーで軽快な曲。 EはJudas Priestが提供した正統派HM。 GはDavid Bowieのカバー。 個人的満足度★★★★ BCEFH 23:58 コメント(2) [コメントを書く] 2011年07月05日(火) 【2011年 第85弾!】 Racer X/Street Lethal (1986/2010日本盤/帯) 1986年にリリースしたデビューアルバムを、2010年に紙ジャケットで再発したものです。 ご存知の通り(?)、現Mr.BigのPaul Gilbertが結成したバンドですが、当時は、Yngwie Malmsteenの出現で盛り上がった、「早弾きギタリスト群の一人」が居るバンドくらいにしか見られておらず、若干19歳だったPaulのギターテク以外、それほど評価は高くなかったと思います。 それでも、アノShrapnel RecordsのMike Varneyが係った、他のバンド(もどき?)よりも人気が高かったのは、ライブを行うなど、バンドとしてしっかり活動していたからではないでしょうか!? 本作では、如何にYngwieより、凄いテクを見せるかに主眼を置いているようで、曲の出来云々より、ギターを弾き倒しています・・・ハッキリ言うと、ギター以外はイマイチ(苦笑) Judas PriestのRob Halford系のJeff Martinが歌う、メロディが希薄なアメリカンHMを演っています。 Fは、歌メロがしっかりしている、疾走感が気持ち良い楽曲。 Gは「Y.R.O」というインストで、Yngwie Rip Off(イングウェイのパクリ)という意味。 個人的満足度★★☆ F 22:25 コメント(2) [コメントを書く] 2011年07月01日(金) 【2011年 第84弾!】 Black 'n Blue/Hell Yeah! (2011日本盤/帯) 1988年に解散したバンドが、再結成を果たし、23年ぶりにリリースした5thアルバムです。 前回紹介した、キン・コブと同時期に活動し、同時期に消え、同時期に戻ってきた感じですが、ブラ・ブルの方が人気が高かったと思います。来日公演も行ってるし!!デビュー作「Black 'N Blue」(1984)は、L.A.METALの名盤として、未だに人気が高いアルバムですが、残念ながら売り上げには結びつかず・・・以降も、アルバムの評価は高いものの状況は変わらず、結局、1988年の4thアルバムをリリ−ス後に解散してしまいました。 不運というかツキの無いバンドとして語られる事が多いのですが、中でも有名なのが、一部からはデビュー作以上の出来と評価が高い2nd「Without Love」(1985)を、Jon Bon Joviが聴き、その音の素晴らしさに感動し、作品をプロデュースしていたBruce Fairbairnに、自分達のプロデュースを依頼したという話でしょう。完成した「Slippery When Wet」は、Bon Joviを一挙にスターダムに押し上げ、世界で3000万枚も売れたというから、運の無さが際立ちます(苦笑) 所属していたレーベルも、当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったGeffen(Aerosmith、Guns'n Roses等)だったし、ルックスも悪くなかったし・・・何故なんでしょうね? さて新作ですが、悪くはないのですが、デビュー・アルバム路線の、キャッチーでメロディアスな、溌剌としたHRを期待して聴くと、少し期待ハズレだと思います。 @BFは、アノ時代の影響を受けてしまったようなヘヴィな音色で、う〜んという感じ。 Patrick Young(B)は、ずっとインダストリアルバンドのメンバーだったハズで、その影響かな? Aは、若干キャッチーさを感じるものの、スピード感が足りません・・・ Cも暗いなぁ Dでやっと来たかな。少しキャッチーさが足りないけど。 GHIJKは良い曲ですが、Kissに似すぎてないか?Jaime St.Jamesの声って、こんなにPaul Stanleyに似てたかな? Kissを彷彿とさせる曲が多いので思い出したけど、3rdと4thアルバムのプロデューサ−はKissのGene Simmonsでしたね。更に、Jaimeと、今回の再結成には参加していないTommy Thayer(G)は、Cold GinというKissのトリビュート・バンドで活動・・・Tommyに至っては、現在はKissのメンバーだし・・・似るのは必然か?(笑) 個人的満足度★★★ 00:00 コメント(0) [コメントを書く] 2011年06月29日(水) 【2011年 第83弾!】 King Kobra/King Kobra (2011日本盤/帯) 1984年にCarmine Appice(Ds)が結成し、L.A.METALシーンで活動したバンドが、新たにアノPaul Shortino(Vo)を迎えて、2011年にリリースしたアルバムです。 1985年のデビューから、リアル・タイムで見てきましたが、文章力が無いので纏めることが出来ません・・・ Paulの唯一無比な声質・・・ブルージーなハスキー気味の声で、WhitesnakeのDavid Coverdaleが、高音域で歌わない時の感じかな。色で例えるなら、間違いなく黒!?・・・が、キン・コブに合うのか不安でしたが、違和感は全くありませんでした。 変な先入観を持たれるより、元King Kobraのメンバーと、元Rough CuttのPaul Shortinoが、新しいバンドを結成!!としたほうが良いと思うけど。まぁキン・コブ自体、アルバム毎に音楽性が違うようなところがあったから、拘る必要もないか(苦笑) @はアルバムの幕開けに相応しい、Paulの声がはまる、溌剌としたアメリカンHR。 ACはPaulの声を生かした、ミッドテンポ調の曲。こういう曲調は上手いです。 Bは今風にも聴こえる、哀愁漂うキャッチーな楽曲ですが、後半のツインGの音色に懐かしさを感じる。 Dは擬似ライブ、途中の声(歌い方?)がDavid Coverdaleに似すぎ・・・Hも似てるなぁ。昔は、そんなに似てるとは思わなかったけど。 Iはミッドテンポなバラード。 JはVan Halenぽいシャッフル。 Kはアコ−スティカルな哀愁漂うミッドテンポなバラード。 Lは日本盤のみのボーナス・トラックですが、これがSammy時代のVan Halenを彷彿とさせる、哀愁とキャッチーさが同居した佳曲。何故ボーナス扱いなのか判りません。 Carmine Appiceが、64歳とは思えないパワフルなドラムを叩いていて、凄すぎます。 ロートルなんて言葉は無用の、素晴らしいアルバムでした。 個人的満足度★★★★☆ BLがGood 16:18 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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