[記事を書く] [月別][コメント] [更新アラート] 2011年08月12日(金) 【Jani Lane R.I.P.】 (彼を解雇した)新生Warrantの新譜を、先日紹介したばかりですが、昨日亡くなったようです。47歳とは若すぎる・・・才能ある人でしたが、近年は、長年の酒・タバコ等の不摂生が祟り、外見は見るも無残な状態に・・・それでも好きだったんだよなぁ。 I Saw Red(Acoustic Version)を聴いて、故人を偲びたいと思います。それにしても残念だ・・・ 22:24 コメント(0) [コメントを書く] 2011年08月04日(木) 【2011年 第100弾!】 遂に3桁・・・実際はプラス30くらい行っちゃってますが・・・病気だな。 Warrant/Rockaholic (2011日本盤/帯) 新ヴォーカリストに、元Lynch Mob等のRobert Masonを迎え、2011年にリリースした、8thアルバムです。 「L.A.METAL最後の大物」との触込みで、華々しいデビューを飾り、全米チャートを席巻するも、例のムーブメントに感化され、音楽性を変えた辺りから人気が凋落・・・以降ノラリクラリと、活動を継続しています。 Jani Lane(元Vo)が歌う、キャッチーでメロディアスな楽曲が、バンドの売りであり、多くの人の支持を集めて来たことから、彼の問題行動に、これまで目を瞑ってきたメンバーも、我慢の限界に達したのか、ここに来て彼を解雇してしまいました。後任の歌い手次第で、評価が分かれるだろうなぁ〜と思いましたが、メロディアスなアメリカンHRを、パワフルに歌い上げるRobertが加入したことで、バンドの演奏にも勢いが戻ったように感じます。Robertはルックスも良いしネ(笑) @AGMRobertが伸びやかに歌う、勢いのあるアメリカンHR。 DL彼らお得意のアコースティカルなバラード。Janiっぽいところが(笑)こういう楽曲が大ヒットした時代が懐かしい・・・ E哀感のあるメロディアスなHR。 F明るいメロディのHR。 H今までの彼らには、無かったタイプのHR。シャッフル調ってやつかな? アメリカンHRの王道です。 個人的満足度★★★★☆ @DEFGHLM 23:42 コメント(2) [コメントを書く] 2011年08月01日(月) 【2011年 第99弾!】 Twisted Sister /Love Is For Suckers (1987/2011日本盤/紙ジャケ) 1987年にリリースした5thアルバムを、2011年に紙ジャケットで再発したものです。 メンバーのルックスが小奇麗になり(既に厚化粧メイクも止めていたかな?)、音楽的にも洗練されたアルバムですが、何故か人気は落ちる一方で、遂にはDee Snider(Vo)が脱退・・・キャラ的に、彼の代わりを務められる人間など居るはずもなく、バンドは解散してしまいました。 元々が、都会の暗闇に巣食っているような出で立ちで、キッズの不満を代弁したようなPVが話題になり、人気に火がついたわけだから、このバンドに、オシャレな格好や音を求めるファンは、居なかったということでしょう。Kissみたいに、格好だけでも続けていれば良かったのに・・・厚化粧が面倒クサくなったかな(笑) 尚、本作のプロデューサーは、Rattを手掛けていたBeau Hill。オシャレな音作りが得意な人ですから、猥褻さが薄れるのは当然です。 @Cビッグコーラスの入ったアメリカンHR。 Aキャッチーでポップな曲。私のように、軽めが好きな人ならOK!!Gの音色がRattに似過ぎ。 B彼ららしい、ヘヴィで疾走感のあるHR。こういう曲が多ければなぁ〜って感じ。 D叙情的なGが印象的な、哀感のあるHR。 EF軽快で明るいアメリカンHR。 GミディアムテンポのアメリカンHR。 Hバックで鳴ってるKeyが良い感じの、ポップで哀感のある曲。 男の哀愁が漂う曲には、Deeの声が合います。 IDuran Duran似のコーラスが笑える。 個人的満足度★★★ ABDH 23:34 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月31日(日) 【2011年 第98弾!】 旧規格盤をコンプリートした矢先の紙ジャケ再発・・・手放しで喜べません(苦笑) Twisted Sister /Come Out And Play (1985/2011日本盤/紙ジャケ) 1985年にリリースした4thアルバムを、2011年に紙ジャケットで再発したものです。 前作「Stay Hungry」(1985)の大ヒット(全米15位)を受け、本作のレコーディングには、Alice Cooper、Billy Joel、Brian Setzer(Stray Cats)等の豪華ゲストが参加し、話題性は十分でしたが、セールスには結び付かず(全米53位)、人気に陰りが見えてしまいました。 メンバー全員が、(ゲイの人がやるような)大げさな厚化粧メイクを施していたので、ゲテモノと誤解されそうですが、デビューアルバムから、一貫してロックンロールを基本とした、親しみ易いHR/HMを演っており、本作でも大きな変化はありません。 @疾走感のあるHR。 AThe Shangri-Lasというコーラスグループのカバーで、ポップで聴き易い曲・・・軽すぎ? BCH彼ららしいノリの良い曲。ライブでの、サビの合唱が目に浮かびます。 DヘヴィなHR。 Eピアノや女性コーラスを取り入れた、軽快なロックンロール。Billy Joelです(苦笑) F哀愁たっぷりなバラード。 G哀感のあるHR。 Iヘヴィで疾走感のあるHR。これは気持ち良いです。 Jミディアムテンポの、暗いヘヴィな曲。 セールス面が落ち込んだことで、失敗作として語られることが多い作品ですが、楽曲は充実していると思います。 個人的満足度★★★★ ABCHI 23:05 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月26日(火) 【2011年 第97弾!】 最初に書きますが、発売当時に聴かなかったコトを後悔しました。 Ratt/Detonator (1990/2009日本盤/紙ジャケ) 1990年にリリースした5thアルバムを、2009年に紙ジャケットで再発したものです。 Bon JoviやAerosmithの大ヒット作に関わり、引く手数多の売れっ子だった、Desmond Childをプロデューサーに迎え、話題性は十分でしたが、セールス面で大きく落ち込んでしまい、一般的には失敗作と思われている作品です。 @ドライブ感のある曲。サビが、Desmond Childが関わった、Alice Cooperの曲に似ているような気がする・・・ Aアメリカンな明るい曲ですが、途中の哀感のあるメロディが良い。 BGとVoに勢いがある曲。 Cキャッチーでポップな曲。コアなファンは「こんなのRattじゃない」って言いそうですが、個人的には大好きなタイプ。 EJon Bon Joviが友情参加(?)した曲。 FGバンド内で干されてしまった、Robbin Crosby(G)が関わった2曲。Rattらしい曲です(苦笑) HDiane Warren(希代のヒットメイカー。Aerosmithの「I Don't Want To Miss A Thing」等が有名)が関わった曲。いかにもヒットしそうな、大らかなメロディのミディアム・バラード。これが売れないとキツイでしょう。Stephen Pearcy(Vo)の声質が粘着系なので、正直違う声で聴いてみたい。 IWarren DeMartiniのGがクール!! HM/HR人気・・・特に女性ファンの獲得に、貢献したバンドでしたが、べストアルバム「Ratt N Roll 8191」(1991)をリリース後、解散してしまいました。 (その後は、復活と活動休止の繰り返し) 個人的満足度★★★★ @ABCGHI 22:23 コメント(2) [コメントを書く] 2011年07月25日(月) 【2011年 第96弾!】 Ratt/Reach For The Sky (1988/2009日本盤/紙ジャケ) 1988年にリリースした4thアルバムを、2009年に紙ジャケットで再発したものです。 この頃には、本バンドに対する興味がすっかり失せていて、発売時には購入しませんでした。理由は、ハッキリ憶えていませんが、Guns'N'Roses等の、刺激的な連中が出て来た頃なので、「ラットン・ロール」のミディアムテンポ中心の楽曲に、少々飽きてしまったのかも知れません(苦笑) Warren DeMartini(G)が主導権を握り、ブルース回帰云々と、インタビューで言っていたような気がするので・・・次作だったかな?・・・凄く渋い音を想像して聴きましたが、大きな変化は有りませんでした。強いて言えば、前作までの煌びやかで作り込まれた音よりは、生っぽい感じでしょうか。 @ラットらしい曲ですが、オープニングとしては弱いかなぁ〜。 AIポップでキャッチーな明るい曲。 Bホーンセクションを入れた、ブルージーで渋めな曲。 CDF往年のラット節ですが、曲がつまらない。 Eスピーディーで溌剌とした曲。Gが良い。 G往年のラット節が炸裂・・・全盛期ならヒットしたかも!? Hキャッチーで哀感のある曲。Gが良い感じです。 誰の意向なのか、良い感じの所で、フェードアウトしちゃう曲が多過ぎ(怒) 前作より、チャート的にも成功し(17位)、100万枚は売れたようですが、起死回生とまでは行きませんでした。 個人的満足度★★★☆ ABEHI 22:28 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月24日(日) 【2011年 第95弾!】 Ratt/Dancing Undercove (1986/2009日本盤/紙ジャケ) 1986年にリリースした3rdアルバムを、2009年に紙ジャケットで再発したものです。 以前にも書きましたが、最近の紙ジャケ再発CDは、全てが限定生産なので、人気作品は、短期間で入手が困難という事態に・・・買える時に、無理をしてでも買っておけ!!ということで、今回纏めて再購入してみました。因みに、本バンドの1stと2ndは、既に異常な価格で売られています。 2作連続で数百万枚を売ったバンドが、満を持して送り出した作品ですが、本作が思った程売れなかったため、以降バンドの勢いが失われていった印象があります。 実際は、100万枚は売れたようですが・・・。 @軽快でキャッチーな曲。全米59位。 ABFGH俗に「ラットン・ロール」と呼ばれる、彼ららしい曲。ただし、印象が薄い。 CJuan Croucier(B)の、マダム声と称された、バックVoが堪能出来ます。 D@と同じ、軽快でキャッチーな曲。エディ・マーフィの映画で使われましたがヒットせず。これが売れないとキツイですね。 Eこの曲は良いです・・・今まで気がつきませんでした(苦笑) I2ndの「You're In Love」に似ている気もしますが、コンパクトでキャッチーな曲。 同年リリースされた、Bon Joviの3rdアルバム、「Slippery When Wet」(1986)が、アメリカだけで1,300万枚も売れてしまい、心中穏やかではなかったでしょうね。1年ほど前は(Rattの)前座でしたから・・・厳しい世界です。 個人的満足度★★★★ @DEI 22:42 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月23日(土) 【2011年 第94弾!】 Stargazery/Eye On The Sky (2011日本盤/帯) Michael Schenker Groupの、25周年記念アルバム「Tales Of Rock 'N' Roll」(2006)と、その後のツアーで歌った、Jari Tiura(Vo)を中心に、フィンランドで結成されたプロジェクトの、デビューアルバムです。 Jari Tiuraが歌った、MSGのアルバムは、正直つまらなかったし、ライブも観たけど、パフォーマンスがイマイチで、人が良さそうなところ以外、悪い印象しか残っていません・・・ただ、Michael Schenkerも、問題を抱えていた頃なので、もしかすると、実力を発揮出来なかったのかなぁ〜と思い、彼本来の姿(実力)を確かめるべく、本作を購入してみました。 @MSG在籍時よりも数段かっこ良い歌を聴かせてくれます(苦笑) Aパワーバラード。エモーショナルな声と、泣きのGが最高。 Bドイツのパワー・メタル・バンドを彷彿とさせる、スピーディでメロディアスな曲。 CメロディアスHR。途中のツインGが良いね。 DE北欧のバンドらしいメロディアスHR。 IGary Mooreのカバー。 JBlack Sabbathのカバー。 メロハー、メロパワと言われる路線ですが、こういう楽曲を歌う、Jari Tiuraは上手い!! 個人的満足度★★★★ @ABCD 00:06 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月19日(火) 【2011年 第93弾!】 Girlschool/Play Dirty (1983/2009日本盤/紙ジャケ) 1983年にリリースした4thアルバムを、2009年に紙ジャケットで再発したものです。 大きく路線を変更したため、所謂「迷盤」と言われる作品。 Motorheadの妹分と称された、パンキッシュで攻撃的なハードR&Rは鳴りを潜め、本作で聴けるのは、メロディアスでキャッチーなHR。決して、悪い内容ではないですが、正直、彼女達が演らなくてもいいだろう・・・って感じ(苦笑) この変化、同じイギリス出身で、既にアメリカ進出を果たしていた、Def Leppardの「Pyromania」(1983)に、影響されたと言われてますが、真相はどうなんでしょうか? @シンセが奏でるイントロに、コアなファンは混乱すること間違いなし!?の、哀愁が漂うメロディアスなHR。 AGary Mooreの曲に有りそうな歌メロでしたが、Sladeのカバー。 BGDef Leppardを彷彿とさせます(笑) CT.REXのカバー。アノ映画で使われた曲・・・オリジナルに忠実なので、面白さは無し。 Dキャッチーで軽快な曲。Sweetの曲に似ているけど、オリジナルでした。 EOzzyの曲のような、パイプオルガン風のイントロから、キャッチーで軽快な曲に。一部の音色(Gコード?)は、「You Really Got Me」でしょ? FR&R調のピアノが入った、キャッチーでメロディアスなHR。 H哀愁が漂うメロディアスなHR。 I本領発揮の、ハードR&R。ただし荒々しさは皆無。 個人的には好きなタイプのHRですが、本作を境に、人気が失速したことを考えると、この変化は受け入れられなかったということでしょう。アメリカで成功していれば、状況も変ったと思いますが・・・残念です。 個人的満足度★★★☆ ADHI 23:27 コメント(0) [コメントを書く] 2011年07月18日(月) 【2011年 第92弾!】 好きだと言っても、こう暑いと、熱い音楽は・・・ちょっと勘弁・・・ Girlschool /Screaming Blue Murder (1982/2009日本盤/紙ジャケ) 1982年にリリースした3rdアルバムを、2009年に紙ジャケットで再発したものです。 前作までと変らない、パンキッシュでキャッチーなハードR&Rを演っているので、安心して聴くことができます・・・が、一発でガツンと来る楽曲が減ったせいか、何となく、勢いが落ちたように感じてしまいます。 @ABDGHキャッチーなハードR&R。金太郎飴のように、ドコを聴いても同じです(苦笑) Cシングルですが、印象は薄い。 E哀感のあるメロディが耳に残る佳曲。 F前作までの作風に一番近い、勢い任せのハードR&R。 ツアーの盛況とは裏腹に、レコード会社が、プロモーションに力を入れなかったため、本作のチャート成績は芳しくなかったようです。 個人的満足度★★★ @F。EはGood 21:07 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |