1/1ページ目 「平次は何が好き?」 部活終わりの真っ暗な道… 和葉の唐突な質問… 「…何がて…何の?」 ジャンルを聞き返す平次… 「んー何でも。」 ニコッと笑って無邪気にそう言う 「何でも言われると…逆に困るわ…」 それでも考え始める平次 「どーせ推理とか剣道とかその辺やろ?」 和葉が得意げにそう言う 「まぁ、外れてはないな。けど、当たりでもないわ。」 「ぇ?ほな何?」 「そやな…和葉は何や?」 質問返し… 「えっ……と…」 いざ聞かれると難しい… う〜んと考える… 「ほらな。簡単には解らへんやろ?」 「ぅん…」 「けど、一番はあんでw」 ニカッと笑った 「?」 不思議そうに平次を見た 「オレやったら……」 と、ごにょごにょと小さく耳打ち… 「……なっ/// な、な、なに…//」 「な行しか言えてへんで(笑) ほなな和葉w」 最後はいつものからかいで、手を振って平次は走り去る いつの間にやら、和葉の自宅… 何も言わずに送りとどけてくれた… 和葉は未だ真っ赤になって平次の消えた闇を見ている 和葉や。 〜END〜 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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