1/2ページ目 別の日。 「…」 待ち合わせ場所 「…」 待ち合わせ時刻はとうに過ぎている 「…」 待ち合わせ場所にいるのは… 「…アイツ何しとんねん…」 平次だ。 珍しく遅刻せずに来たものの待ち合わせ相手の和葉はどこにもいない。 「遅刻か…いや、アイツに限ってそんなんないはずやけど…」 時間に真面目な和葉に遅刻等という言葉は似合わない 妙に焦り出す平次は携帯電話を既に取り出していた。 「…」 出ない… 「なんで出ぇへんねんあのアホ!!」 パタンと音をたて携帯電話を閉じると平次は辺りを見渡す。 「…まだ10分や…アイツかてたまには遅刻ぐらいあるやろし…」 10分で落ち着きのない平次はまだ自分が遅刻した時の事などこれっぽっちも思い出していないだろう [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |