1/6ﾍﾟｰｼﾞ目 「おーい誰と電話しとんねん？」 「ぇ…わ！？」 突如現れた人物に驚き携帯電話が宙を舞う 「おっと…何慌ててんね？そない慌てなアカン相手と…」 和葉の落とした携帯電話を床すれすれでキャッチした平次がその画面を見ようとする… 「わ！ちょっアカン//」 ばっと平次から携帯電話を取り返して 「ごめんあとでメールするわ//」 『ぁ、うん…υ』 慌てて電話を切る和葉… 「…何や？そないオレに知られたらアカン相手なんか？」 そんな様子の和葉に少し不機嫌にそう言う 「ぇ、ちゃうよ蘭ちゃんやで。蘭ちゃん。ちょっと久しぶりに話とったたげや。」 「ほな、何で切ったんや？」 「別に。平次には関係あらへんもん。秘密の話しとってんｗ」 「はあ？…ああ、女同士の話ってやつか(笑)」 「そやそやｗ悩める乙女の話なんやから鈍感男さんは邪魔せんといてや」 「誰が鈍感や！っちゅうか何が乙女じゃ…笑わしよんな(笑)」 「ふ～んだ」 ツンとして平次から離れた。 「何やねん…」 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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