1/1ページ目 「へーじ!」 廊下で和葉の声が平次を呼ぶ 「ん?」 平次が振り返ると何やら楽しそう和葉がいた… 「さっき中村先生が探しとったで?」 「なんでや?」 「そんなん知らんよ(笑)」 「…その顔は知っとるやろ?」 むにっと和葉の頬をつねると平次は言う 「痛い痛い!」 「こら正直に言えや和葉ぁ?」 「もうっ// 痛い言うとるやんアホッ」 平次の手を振り払うと和葉は言う 「まぁええわ中村先生やろ?どうせ掃除サボったん怒っとるちゃうか?」 「あ、正解。ほな頑張ってや平次♪」 「けっ…和葉手伝うてくれへんのか?」 「掃除?」 「ん。」 「手伝うたる代わりになにしてくれるん?」 「なんでもしたるで和葉ちゃん?」 ニヤリと笑うと和葉の頬を今度は撫でる 「…やめてや//」 「ええやん、何して欲しいんや?」 「そぉゆうことちゃうて!やらしいこと考えとるんやったら手伝わへんで!」 「つまらんなぁ…ほな今度デート連れてったるわ。それでええか?」 「え、ほんまぁw?」 その平次の一言に和葉は嬉しそうに飛び跳ねる。 「おぅ…」 照れ隠しに先生の待つ職員室へと平次は向かうのであった。 その後ろを楽しそうに和葉はついていった。 END. [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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