1/1ページ目 アタシは3日前ぐらいから平次の家に通っとる。 間近に迫ったテスト勉強のため! 5教科全部教えてくれる先生がいるみたいなもんやからね(笑) それに… 平次と“好き”が通じ合ってから勉強の教え方が優しくなった気ぃもする… バカには……たまにするけど… 前よりは少ななって丁寧に教えてくれる。 ―平次の部屋― 「へーじ、これは?」 「ん?…ああ、これはな…」 と、優しく教えてくれる 「へ〜 あ!そっか解ったw」 ※※※※※※ ニコッと笑ってオレと目が合う… 「…好き……」 つい、声が漏れる… 「え?」 「和葉、勉強前にちょおキスしよ」 「なっ///」 返事を聞く前にオレは和葉にキスした 触れ合うだけのソフトキス… それでも敏感に相手の体温を感じる 徐々にレベル上げてこ思たその瞬間 「…ん! ぷはっ……平次//」 和葉がオレから離れた 「何やねん…」 ちょっとええ感じやってんけど…オレ… 「アカンて! 勉強せぇへんのやったらアタシ帰るで?」 やっぱし今はテストの方が大事なんや… 「…たくっ……オレ、和葉依存症なんやで?」 ほんまにぃ… 「・・・・・え?」 「ここで帰られたらオレ、死ぬで?」 「……あほやろ…平次…」 「…あほ、オレ本気でそぉ思てるで?」 自分でもおかしいぐらい和葉に依存してんねん… 「アタシのことそんなに好きなん?」 「何を今さら…」 「……ぁ、そっかそっかw 平次、アタシのこと死ぬほど好きなんや(笑)」 楽しそうにそんなこと言いよる… 「かぁーそんなことサラッと言うなや//」 その通りやねんけどな… 「けど、アタシもおんなじやでw 平次好きすぎて困ってんねん」 「〜〜////」 なんっでお前はそない可愛えこと言えんねん/// そんなん言われたら余計… 「…和葉、続き……」 「…アカン。」 「なん…」 「“何で”言うたら帰るで?」 ニヤニヤといじわるそうに笑ってオレの痛いとこついてきよる… 「……はぁ…」 和葉に主導権をとられてしもた… 「…うそ。」 「……ぇ?」 うそ? どれが? 「アタシも平次好きなんやから…今日は特別。」 お! ええんか? キスしてええん? ほんまに? 「平次…目ぇ輝いとるで(笑)」 あれ? 顔に出とった? まぁ… 「ええやんw」 勢い良く和葉に抱きつき、深いキスを何度も何度も繰り返す 「…んぅ…」 と、時折漏れる和葉の声にオレの体はどんどん熱をもつ… 「和葉…オレ、ほんまに依存症や。」 「平次…」 ぎゅっと抱き締めてしばらく離れなかった 離れたなかった… 「…平次、苦しいて…」 「そんなん知らん…」 今はこうしてたいんや… 「…もぉ// 強引なんやから…」 和葉からもオレの首に手をまわした そっと耳元で 「平次、めっちゃ好きやで」 と、囁かれた…// ドクンと心臓が一瞬高鳴り、心拍数も一気に上がった… 「ぅ〜和葉かわいすぎや…絶対離さへんぞ」 腕に込めるチカラが強くなる… 「…ええんやけど…痛いて平次…」 「我慢しいや、オレ今めっちゃ幸せやからw」 ふっと顔を見合わせて、お互い引き寄せられるように… 唇が重なる やらかい唇の感触がオレの唇に残る そんでもって優しい温もりも 「和葉、めっちゃ好きやで」 〜END〜 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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