1/1ページ目 「和葉、首に絆創膏なんかえって目立ってまうで?」 その絆創膏を指さしながら咲季(さき)は言う 「なっ// ちゃうよこれはホンマの怪我なんやて!!」 「ホンマにぃ?」 疑って仕方ない咲季の目は和葉の首に貼られた絆創膏から反らさない 「ホンマやて!なあ平次!」 「は?…そやな…刻むんやったらもっと目立つとこにするわ(笑)」 「もっと目立つとこてどこ服部くん?」 平次の答えに興味津々で聞き返す咲季 「アホ// なに言うてんの平次!」 「ええやんか…ほれ例えばその馬のしっぽの下とか(笑)」 「えっうそ// 咲季そんなとこにあらへんよね?」 楽しそうに指さす平次に和葉は慌てて聞く ポニーテールに結ばれている後ろ髪に隠れないそのものを… 「あっ…」 咲季がそれを見つけた 「えっ…うそホンマにあるん!?」 「うそやうそ。ちょお和葉からかっただけやて。ホンマ可愛えなぁ(笑)」 「もぉー//」 パシパシ咲季のことを叩く そしてその後2人が自分を見る度にクスクス笑っていたことに和葉は気づく… 「なぁアタシの顔になんか付いてるん?」 「うん。顔やないけど付いとるで(笑)」 「えっ///」 END. [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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