1/1ページ目 いつもの日常。 平次の部屋でのんびり読書やお喋り。 「おーい和葉?」 「なに?」 「何の本読んどんねん?」 少し気になった和葉の手にする本 最近よく読んでるその本 「小説。平次には絶体解らへんで?」 「解らへん?何を解らへん言うねん…」 「平次とは縁のないお話やから。」 おそらくそのちょっと冷たい態度にムッとした… 和葉からその本を1秒もしないうちに取り上げた 「ちょっ…平次返して!!」 まるで子どもの頃のイタズラ… 平次が和葉からするりと逃げるとちょうどいい位置にあったベッドに座る 平次がその本を読み始めると和葉は諦めてその隣に座る 「…好きです…付き合ってください…」 「え?」 「なんやこのベタなセリフ(笑)オモロないのー」 小説の中のセリフを読むと平次は言う 「むっ…ほんなら平次は何て言うんよ!」 「はっ!?」 「平次は何て言うて…告白するん?」 ぐっと近くなった和葉との距離… ドクドクいうのはお互い様。 目と目が合うと、 「…めっちゃ好き…やねん……とか言わすなボケぇ///」 ぽっとしている和葉の顔を押し退ける 熱くなっているのは平次も… 微妙な顔の反らし方もお互い様。 「…大阪弁にしただけやん…//」 「それがええんじゃ…//」 〜END〜 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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