1/1ページ目 部活帰り、 いつものようにオレと和葉は一緒に帰っていた いつからという訳でもなく… それが当たり前のような気ぃすらしてくる… 「なぁ、和葉…」 「ん?」 「オレが今何考えとるか分かるか?」 オレが話の調子を変えへんで和葉に聞いてみる 何でこないなこと聞いたんか自分でもよぉ分からん… 「う〜ん……『腹減った〜』やろ?(笑)」 答える和葉… 「そうやねん(笑)」 「そうやろ?」 ちゃうて…υ けどオレらは揃って笑った せやけどオレはすぐに、 「アホぉ、わざわざそないなこと聞くか?」 と、答えて和葉の方をジトっと見る 「…せやったら何なん?」 きょとんとする和葉にオレは… ドキッ 「…和葉、可愛えな思ててん。」 何言うてるんやろ…オレ… 「…な、何言うてんの//」 その通り。 …せやけどな、 「そないな顔も好きやで。」 思ったことがそのまんま口から出てまうんや… 「なっ…///」 暗うて和葉の表情はよう分からへんかったけど… 和葉が照れとることは何と無く分かって思わず微笑む。 「和葉、好きやで。」 なんや勢いに任して言うてしもた… 「…え!?……///」 和葉は戸惑ってるんやろか? それはそれで嬉しいんやけど… 「…って言うたらどないする?」 オレは誤魔化してしもた… 「…?・・・・・からかったん平次!」 からかったつもりはあらへんけど… 「ハッハー、オモロかったで和葉(笑)」 いつものようにホンマにからこうてしもた… 「……イジワル。」 寂しげな口調。 オレの気も知らんと… 「…お前もな。」 と、小さな声で呟くオレ… 〜END〜 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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