1/1ページ目 いつもは和葉がオレを待って、剣道部の部室が見えるべンチに座っとる。 …けど、今日はおらへん その原因がオレやてゆうことは自分でも分かる。 今日の朝のこと… 和葉とオレはいつも通り登校をともにした 「なぁ平次ぃ?昨日の英語の宿題やってへんのや…」 「あん?」 「そやから見せてほしいんやけど…」 「はあ?自分またオレにたよるんかい…υ」 「ええやんww」 「…しゃーないな。まぁ、オレの推理によるとや、和葉にはこの宿題は難しすぎるさかいなんぼ頑張っても解けへんからな〜」 「何やの!推理とか…そないバカにせんといて!!アタシかて宿題くらい平次に見せてもらわんでもできるわ!!」 「ほぉ〜やってみろや、提出に間に合わんかっても知らんぞ。」 オレがいつものように軽く和葉をからこうた 軽くのつもりやってん… あの後和葉は結局間に合いそうになく、授業の前に友達に見せてもろとった その光景を見たオレは、 「やっぱりオレの推理は合うとったな(笑)」 と、再び和葉をからこうた それがアカンかったんやろな… けどそない怒らんでもええやんけ… オレには解らん せやけど… なんやねん… 一人で帰るんがこんなにも寂しいもんやったとは… いっつも隣に居ったからな なんやそれが当たり前みたいになっとるから余計… 「…はぁ……」 明日にでも謝ろか… なんや… 和葉の存在てオレん中でめっちゃデカくなっとるやんか… 〜END〜 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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