1/1ページ目 「寒い!寒い!寒いー平次ぃ〜」 いきなり現れた和葉に平次が顔を向ける間もなく和葉との距離はゼロだった 「なっ!?アホ!!」 首に巻きついた手に平次は驚く そして、 ゾクッ 全身に鳥肌がたった… 「おまえっ…冷たすぎるわ!!離れ…」 「えー平次あったかいんやもん。離れたない〜」 和葉はそう言うが虚しく平次に手をどかされる 「アホ…オレがあまりの冷たさに死んでもええんか!」 ひんやり触れられた首元を平次は自分の手で温めなおす 「…ほな…平次?」 んっと両手を広げて和葉は平次を呼ぶ 「…なんやねん?」 そんな和葉に少し頬が緩む… 「あっためて?」 その言葉に引き寄せられるように和葉を抱きしめた。 「…おい…冷たいんやからおまえはじっとしとけ…」 END. [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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