1/3ページ目 5月4日。 平次と和葉は東京にいた。 和葉に連れられ駅前のデパートオモチャ売り場にいた。 「なあなあこれなんかええんちゃう?」 「…そやな…ええんやないか…」 大して見もせずに平次は答える 「もうッちゃんと考えてや平次!」 「せやからなんでもええて…」 なんて言うもんだから和葉にギロッと睨まれる… 「ほんならサッカーボールとかの方がまだましちゃうか?」 和葉のもつ仮面ヤイバーの人形よりはましだと平次は言う。 「まして何よ…アタシのセンスが悪いみたいやん!」 悪い悪いと平次は心の中で頷く。 「だいたいコナンくんサッカーボールなんもう持っとるやん!」 そうこの買い物は今日が誕生日なコナンくんへのものである。 「あーそやな…ほなケーキでも買うたらええんちゃうか?」 「ケーキも買うけどプレゼントは!」 あくまでプレゼントにこだわる和葉 「プレゼントなぁ…υ」 推理小説の方が喜ぶ…なんて言いたい 「もう平次に聞かへん!アタシ一人で考えるからええもんッ」 ふいっと拗ねて和葉は一人オモチャ売り場の奥へと進んで行く。 平次は嫌嫌言いながらも和葉のあとに続くのであった。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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