1/3ページ目 「…んー……」 熱にうなされる平次の側には和葉がいた 「熱下がらへんね…」 体温計は朝から38度を示していた… 正確には昨日の夜からだ。 「せやから昨日無理せんとき言うたんに…」 和葉の声など激しい頭痛がする平次には聞こえていなかった そもそも隣にいることに気づいているのかすら怪しかった 「今日は薬飲んで1日大人しゅう寝とき。アタシ、これから部活やから行くで?」 「…あぁ……」 これが返事なのかも怪しかったがどうすることも出来ない和葉はそっと平次の部屋を出た 「…」 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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