明治元年11月松前城が降伏しました。 しかし藩主である松前徳広は江差へ逃げて、津軽へ向かおうとしていたんですね。 戦いに負けた松前藩士は江差方面へ逃げましたが、逃げ遅れた藩士が城の中にも多くいました。 その中に藩主を慕う藩士は沢山いたんです。それを聞いた土方さんは、彼らの望みを叶えることにしたんですよ。 そんなわけで旧幕府軍は、松前藩主一人ひとりと対面し、藩主の元に行きたい者は船で送って、帰農したいという者は帰農させ、同盟を望むものは旧幕府軍に迎え入れたそうな。 また、こちらは史実であるとはっきりしてないんですが、人見勝太郎の手記に土方さんが城に残された婦女子を藩主のもとに送り届けさせたなんて話も。 紳士ですね。 戦争においてこういった話はあんまり聞かないですよね。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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