土方歳三は戦死の際首と胴が離されていた」って話があるのですが。 この話について、詳しく聞いてきたので記載しておきます。 以下に記すことは決して真実と言い切れることではなく、推論に過ぎないことを十分承知してからお読みになってくださいね! この話の出所は、松前藩士である米田幸治という人です。 彼は「土方歳三を狙撃した」と告白した方なのですが、彼が言うには「狙撃した人物を後見てみると、首が無く、陣羽織には土方歳三と書いてあった」とおっしゃっています。 なのですが。 米田さんは函館側から一本木に攻めた隊の者であります。 しかし土方さんの狙撃は函館側から撃たれたものではないんですよね。 土方さんはまったく逆方向から飛んできた弾に当たって亡くなっています。 なので、米田さんの狙撃した人物は別人で、時が経つにつれその人物が「土方歳三」と変わってしまったのではないか。という見方が出来るそうです。 要は、土方さんは米田さんには撃たれていない、と。 また、土方さんの戦死した時刻、主戦は函館側で起こっていました。つまり一本木関門は激戦ではなかったんです。 普通「首を切る」というのは激戦の際に身体を運べないからせめて首だけでも、という考えで行う行為です。 また、土方さんの戦死資料にはどれも「遺体は」という形で書かれています。 これらのことから、土方さんの首と胴は切り離されてはいないのではないでしょうか?? 真実は分かりませんけどね。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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